あなたの価値はいくらですか?
私は、専業主婦になって自分の価値が0円?と無価値に感じた瞬間がありました。
私は第一子の出産を機に、正社員から専業主婦になりました。
それは、子供の成長を一瞬たりとも見逃したくないからでした。
わが子が初めて歩く瞬間は、私がこの目で見たい。
しかし、それは正社員として”給料”という収入を失うことでもありました。
自分が働くことによって毎月お給料をもらえる生活から自分がお金を生み出さない存在になるということ。
正直、当時そこまで深くは考えていませんでした。
しかし、いざ出産を経て、慣れない育児をこなしていると社会と隔絶したような感覚に襲われました。
毎日毎日、授乳、おむつ替え、家事、育児と同じことの繰り返し。
相手は言語コミュニケーションができない赤ちゃん。
初めての育児は、どうして赤ちゃんが泣くのかわからないこともしばしば。
大人の人間と話すのは夫だけという日もありました。
スーパーで誰かとやりとりするのが久々の大人との会話だったり。
言葉の通じない赤ちゃんとの生活で”誰かに頑張りを認めてもらう”ことが給与として得られていた仕事を恋しく思うこともありました。
私の価値は0円?
専業主婦の自分がとてつもない無価値に思えた瞬間があったのです。
専業主婦の価値は0円?
専業主婦として家の家事や育児をこなしていてもお給料としてお金がもらえるわけではありません。
夫が働きに出てくれているから自分は生活できる。
コーヒー1杯でも、
”自分のお金”ではなく”夫のお金”という引け目のようなものを感じることもありました。
今思うと、
専業主婦としての自分の価値が0円なんてものすごい偏屈なことを考えたとあきれますが自分でお金を稼いでこれないということが大きなストレスだった時期が確かにありました。
育児・家事は時間制限のない仕事。終わりのない仕事。
妊娠9か月まで正社員としてバリバリ働いていた私は、生活の変化に戸惑っていたのかもしれません。
専業主婦になって、使っている化粧品がプチプラのものが増えた。
翌月に入ってくるお金がないのですから支出を抑えなくてはいけません。
ちょっとした友達との外食も一応夫に伝えてから。
『自分のお金で好きなものを買いたい』
そういう気持ちがあったこともあります。
育児は、毎日毎日同じことの繰り返しで”成果”としてお給料がもらえるわけでも仕事ぶりが認められるわけでもない。
ふと自分が無価値に感じる瞬間が何度もありました。
それがこのまま続くのが怖かった。
一向にお金が入ってこない自分の銀行口座は減っていくばかり。
自分でお金を稼ぎたい!!
自分の力でお金を稼ぎたい!!
育児がひと段落するにつれ、その気持ちは強くなりました。
オーストラリアは共働き夫婦が多い!ママ友はみんな兼業ママ
夫からは、働きに出たら?とも仕事をしてほしいとも言われたことはありませんが
私は子供がある程度大きくなったら仕事がしたい。
また社会の中で存在したい。
~くん、~ちゃんのママではなく
一個人として仕事をして社会とつながりたい。
そう思っていました。
3人目の子供が小学校に上がる頃がひとつの目途かなとも思っていましたが、
プロフィールに書いたように母が突然手術をすることになり、日本で生活することになるかもしれない状況に。
自分が子供を養うことができる経済力がないことに焦った私は、再就職にもチャレンジしましたが、うまくいかず、
今すぐ始められる在宅の仕事としてアフィリエイトを選びました。
”在宅ワーク”という形で仕事をはじめ、一応は共働きとなった我が家ですが、オーストラリアには共働き夫婦が圧倒的に多いんです。
妻も経済的に自立しているからなのか離婚率は50%なんて言われるオーストラリアですが女性の社会進出は目覚ましいです。
正直言って、オーストラリア人を含め外国人のママ友で専業主婦はほとんどいません。
産後も同じポジションに復帰できることが保証されている法律があり、産休をとって復帰するのは一般的。
弁護士や医者のママもオフィスワークのママも仕事を続けています。
オーストラリアは、日本よりもはるかに女性が社会に出て働く環境は整っています。
でも、私たち家族にはオーストラリアに子供を見てもらえる家族もなく保育園などの預け先が頼り。
時間的な融通が利かない保育園や学童保育だけでは夫がシフト制の仕事をしている以上私が働きにでるという選択はかないませんでした。
オーストラリアでは、重要なポジションに女性が就くことも普通にあり、女性が自分の価値を無価値だなんて思うことはないのかもしれません。
ママ業もこなしながら仕事をするママ友たちがまぶしかった。
うらやましかった。
オーストラリアでは働いているママがとても多いことも私が”専業主婦”として自分の価値がないような錯覚に陥った要因かもしれませんね。
アフィリエイトに出会い、自信が持てた
今、こうしてアフィリエイトでパソコン1台でお金を稼ぐようになって、私は自分に自信が持てるようになりました。
専業主婦が無価値どころか、未来を担う子供たちを全力で育てる仕事はそれ以上に価値のある仕事はないというほど素晴らしい仕事
子供と一緒に毎日過ごせることがどれだけ幸せなのか気づいてなかったと今は思います。
とにかく当時の私は焦って、不安で。
今思うと、ちょっと育児ノイローゼ気味だったのかもしれません。
育児だけしていて社会から取り残されていくような感覚。
自分の名前さえも必要じゃない。
”~ちゃんのママ”だけで生活できてしまうんだから。
働きたくても子供の預け先が見つからない。
子供を預けられる時間と勤務時間が合わない。
やっぱり人間は認められたいという承認欲求を持っている。
それが私にとっては、
自分の力でお金を稼いで
いざというときに子供を守れる経済力を身に着けることだったんです。
こんな外国で支えてくれる家族がほかにいないこともあり自分に経済力がないということは子供を守れないということだとどこかで不安でした。
アフィリエイトはお金だけでなくそんな私に自信をもたらしてくれました。
まとめ
私の価値は、専業主婦でも兼業主婦でもプライスレス。
どんな人でもプライスレス。
今は、自分で自分が認められるようになったからそう感じるのかもしれませんし、育児がひと段落したから気持ちに余裕がでてきたのかもしれません。
もしくは、ある程度稼げるようになったゆえの余裕なのかもしれません。
でも、あのとき専業主婦である自分が無価値のように思えた瞬間が今の私へとつながっている。
あのとき押しつぶされそうな不安があったからこそ必死に出口を見つけようと奮闘したからこそアフィリエイトに出会えた。
育児に思いきり奮闘してよかった。
いっぱい悩んでもがいてアフィリエイトに出会えてよかった。
やっぱり正直いって経済的余裕は精神的余裕につながっている…。
これは正直な感想です。
自分でお金が稼げることが嬉しい。
”自分”の力でお金を稼げるようになるって楽しい。
在宅で育児も家事もしながら、仕事でお金をもらうことが可能なアフィリエイトであなたも人生変えてみませんか?
私に、もしそのお手伝いができるならこれほどうれしいことはありません。
だって私には今のあなたの気持ちがよくわかるから。