特に”アドセンス”で稼ぐには『アクセスを集める』ことが重要なので『検索ボリュームがある』キーワードを狙うことはマスト!
でも…『どうやって検索ボリュームを調べたらいいかわからない…』というブログ初心者さんも多いと思いますので、千愛のおすすめツール『キーワードサーファー(Keyword Surfer)』というGoogle Chorome拡張機能をご紹介します。
この『キーワードサーファー(Keyword Surfer)』は無料で使えるGoogle Chorome拡張機能ですから、有料のキーワードプランナーの使用が出来ない方はぜひぜひ使ってみてください!控えめに言っても神ツールです!!
では、この記事では『キーワードサーファー(Keyword Surfer)』の使い方や検索ボリュームを確認できる類似ツールや類似Google Chorome拡張機能との比較もしていきますね!
キーワードサーファーはどんなツール?
『キーワードサーファー(Keyword Surfer)』は完全無料で使えるGoogle Chorome拡張機能機能です。
検索ボリュームの確認をするためのツールです!無料版のキーワードプランナーのように10~100などあいまいな数字ではなく、ビンゴの数字で検索ボリュームが表示されるのでとても使いやすいです!無料であることが申し訳ないくらいの高機能ツールですよ。
キーワードサーファーでできること5つ
検索ボリュームを調査できるGoogle Chorome拡張機能『キーワードサーファー(Keyword Surfer)』でできることは大きくわけて5つ!
キーワードサーファーでできること
- 調査キーワードの検索ボリューム確認
- 調査キーワードと類似性のあるキーワードの検索ボリューム確認(CSV出力可)
- ライバルサイトのそのキーワードでの推定月間検索ボリューム
- ライバルサイトのそのキーワードの記事内含有数
- ライバルサイトの記事タイトルの改変の有無
では、1つずつ解説します。
のちほど説明しますが、基本的に『キーワードサーファー(Keyword Surfer)』はchromeストアからインストールするだけで使えますので準備は簡単です。
調査キーワードの検索ボリューム確認
検索ボリュームを調べたいキーワードを検索窓で検索してみましょう。今回は『スタバ ハロウィン』で検索ボリュームを確認します。
検索窓の右の方に日本のマークがでていますが、この「4400」が日本での『スタバ ハロウィン』の検索ボリュームです。
簡単すぎるほど簡単なので、使い方説明をするまでもないような…
調査キーワードと類似性のあるキーワードの検索ボリューム確認
今回調べた『スタバ ハロウィン』と類似性のあるキーワードを『類似率』『その検索ボリューム』を検索画面右側に表示してくれます。
ライバルサイトのそのキーワードでの推定月間検索ボリューム
ライバルサイトのそのキーワードの含有数
「単語」なので「スタバ」「ハロウィン」合わせてのドメイン内の指定単語含有数です。「スタバ ハロウィン」の含有数じゃないですよ。
ライバル記事における指定キーワード含有数
ドメイン全体じゃなく、この表示されている記事においての指定キーワードをビンゴの含有数です。「スタバ ハロウィン」の組み合わせを何回いれているか?なのでここ重要ですよ!
ライバルサイトの記事タイトルの改変の有無
Googleが勝手にタイトル改変しているか確認できます。
個人的にこの機能めっちゃいいと思ってます!Googleが勝手にタイトル改変してくるようになりましたが、もともとのオリジナルタイトルがクリックでわかります。
キーワードサーファーのインストール方法
では、この素晴らしい神ツール『キーワードサーファー(Keyword Surfer)』のインストール方法を解説します。
- Googleで『Keyword Surfer』ググる
- chromeストア『Keyword Surfer』ページ
いずれかの方法でインストールしてください。
やることはこれだけです。
キーワードサーファーの使い方
無料で検索ボリュームが確認できるGoogle Chorome拡張機能『キーワードサーファー(Keyword Surfer)』の使い方をご説明します。といっても、インストールしたら、あとは検索するだけで勝手にデータが表示されるので、特に難しくはありません。各機能の見方さえわかれば、使い方は『インストールのみ』できれば他の設定は必要ありません!
キーワードサーファーが使えない時の対処方法
たまに『キーワードサーファー(Keyword Surfer)』のデータが表示されない時があります。その時は、『キーワードサーファー(Keyword Surfer)』のchrome拡張機能をOFFにして再度ONにした後、検索結果をリフレッシュすると使えることが多いです。
step
1画面右上の拡張機能のマークをクリック
step
2Keyword Surferの3つの点が縦に並んだマークをクリック
step
3拡張機能を管理をクリック
step
4一度OFFにしてからONにする
step
5検索結果を再度F5などでリフレッシュする
キーワードサーファーの画面の見方!5つの機能を解説
『キーワードサーファー(Keyword Surfer)』の各機能のアイコンの説明をしますね。
検索窓の日本のマークの意味
これは調査したいキーワードの検索ボリュームです。どのくらいアクセスが来るか?という見込みですね!日本のマークなのは『日本』での検索ボリュームを指しています。基本的に記事を書く前に確認するのはここですよ!
検索結果の虫眼鏡マークの意味
Estimated monthly traffic for domain in Japan=日本におけるそのドメインの推定月間トラフィック(アクセス流入数)
簡単に言えば、そのドメイン(ブログ)はアクセスをガンガン集める人気ブログなのかどうか?ってことですね。
検索結果の本のマークの意味
Number of words=単語すべての数(調査単語すべてのドメイン内の含有数)
検索窓に自分が入力した単語、それぞれ合わせたドメイン内の含有数です。その記事だけじゃなくて、そのブログ全体なのでそのキーワードに関してどのくらい特化しているブログなのか?の目安になります。ここが大きい数字なら、特化してる可能性が高いですね。
今回で言えば、「スタバ」「ハロウィン」を合わせてこのドメインには939個入っているということです。スタバ特化ブログだと判断できるわけです。もしくはハロウィン特化ブログの可能性もありますが、ドメイン名やブログ名も判断材料になります。
検索結果の鍵のマークの意味
Number of exact keywords=自分が入力したそのままのキーワードのその記事内含有数
ここでは「スタバ ハロウィン」の組み合わせを何回その記事で使っているか?
今回の記事はこの記事内に「スタバ ハロウィン」を20回使っています。…となると?自分はこのキーワードを少なくとも何回記事内に仕込めばいいかわかりますよね??
検索結果の『Title Changed』の意味
最近、Google神はこちらがつけたタイトルではなく、勝手にタイトル改変して検索結果に表示するのがお好きなようです。
『Title Changed』を見ると、もともと記事投稿者がオリジナルの記事タイトルをなんとつけていたかわかります。今回の例で言えばオリジナルタイトルは
スタバ新作「ハロウィンウィッチ/針をんプリンセスフラペチーノ」魔女&姫イメージの林檎ベース(45文字)
でした。Google神はこれを…
ハロウィンウィッチフラペチーノ
と簡潔に表現すると決めたようです。
タイトル改変防止策
- 長すぎるタイトルはだめ(32文字程度)
- 中身を具体的に表現するタイトルにする
- 狙っているキーワードをタイトルに含める
【類似ツール】キーワードプランナーとの違い
キーワードプランナーはGoogleが提供するキーワードの検索ボリュームが調べられるツールです。基本的にはGoogleに広告を出稿する人をターゲットにしているので、無料で使える機能には限りがあります。
キーワードプランナーでできること
- ざっくりとした検索ボリュームの確認
- 検索ボリュームがないキーワードを除外するための判断
検索ボリュームが0のキーワードを確認すれば、それを除外できますからね!では、キーワードプランナー【無料版】で「スタバ ハロウィン」を検索してみます!
キーワードプランナー【無料版】によると「スタバ ハロウィン」は1000~1万ということです。『Keyword Surfer』では4400ですから、まぁ間違っていないですねw
検索ボリュームが1000なのか?1万なのか?は大きいので『Keyword Surfer』を使ったほうがいい理由体感出来ました??
結論
無料版のキーワードプランナーはざっくりとした検索ボリュームしか出ないことが『Keyword Surfer』との決定的な違いなので、明確な検索ボリュームを”無料”で知りたいなら『キーワードサーファー』がおすすめ!
【類似ツール】ruri-coとの違い
ruri-coは、株式会社CROCOさんが提供する無料で検索ボリュームがチェックできるツールです。
ruri-coでできること
- 検索ボリューム確認
- キーワードの類似率確認
- タイトルへのライバルの使用状況
- ライバルが多く含めている単語
では、実際にruri-coで「スタバ ハロウィン」を検索してみます。使い方は検索窓に調べたいキーワードをいれて調査ボタンを押すだけです。
るりこちゃんだと「ハロウィン スタバ」は出てくるけど「スタバ ハロウィン」は出てこない…検索ボリュームは明確な数字で出てきますよ!
結論
ruri-coだと調べたいキーワードの順番や組み合わせでビンゴで出てこない場合があるので『キーワードサーファー』の方が調べたいキーワードの組みあわせの検索ボリュームが確認できておすすめ!
【類似chrome拡張機能】Ubersuggest(ウーバーサジェスト)との違い
無料で使えるGoogle Chorome拡張機能『Ubersuggest(ウーバーサジェスト)』も検索ボリュームは確認できます。そのほかに『Ubersuggest』でしか確認できない機能もあるのでご説明します。
Ubersuggestでできること
- 調査キーワードでの月間検索数確認
- ライバルのドメインの強さ確認
- ライバルブログへの調査キーワードでの流入見込み
- SNSシェア数
- 被リンク数(CSV出力可)
Ubersuggestでわかるのは『月間検索数』ですが『Keyword Surfer』との数字の差がすごいんですよね。『Ubersuggest』の月間検索数=1か月間の当該キーワードの検索ボリュームとありますが、キーワードプランナーの検索ボリュームやruri-coのデータから推測すると10ということはないかな…と思うので、検索ボリュームの参考にするなら『Keyword Surfer』の数値を参考にしたほうがいいですね。
結論
『Ubersuggest』の月間検索数はあまり当てにしないで『キーワードサーファー』で検索ボリューム確認するべき。『Ubersuggest』はライバルブログの強さの推測として、Domain Authorityと被リンクの数やSNSシェア数を主に見る。
【類似chrome拡張機能】Keyword Everywhereとの違い
https://youtu.be/k4aYOKyVhyA
無料で使えるGoogle Chorome拡張機能『Keyword Everywhere』は検索結果の右側にデータを表示します。
Keyword Everywhereでできること
- 検索ボリューム確認
- Trending Keyword=今、検索されているキーワード
- Related Keyword=関連キーワード
- People also search for=他の人はこんなキーワードも検索しています
- Long-Tail Keyword=ロングテールキーワード
私はとりあえず拡張機能ONにしているけどめちゃくちゃ参考になるキーワードが出てくるわけではないし、検索ボリュームは確認できると機能説明にはあるけど私の検索画面には出てこないのでもっぱら『Keyword Surfer』で確認してます。
結論
検索ボリューム確認目的なら『Keyword Surfer』がおすすめ!関連キーワードなどを検索結果で見たいならば使ってもいいかなというツールです。
【類似chrome拡張機能】】Extract People also search phrases in Googleとの違い
こちらも無料で使えるGoogle Chorome拡張機能『Extract People also search phrases in Google』です。
基本的に検索結果の右側に出ます。
Extract People also…でできること
- 調査キーワードに関連してユーザーはどんなキーワードで検索しているか確認
結論
『Extract People also search phrases in Google』は検索ボリュームを確認するツールではない。けど、ユーザーのニーズ把握と言う点では、使って損はないツールです。
【結論】どのツールを使えばいいの?
- キーワードプランナー無料版=検索ボリューム0のキーワードを排除するため
- Google Chorome拡張機能『Keyword Surfer』で検索ボリューム確認
- Google Chorome拡張機能『Ubersuggest』でライバルチェック
- Google Chorome拡張機能『Extract People also search phrases in Google』でユーザーはどんなことを知りたいか推測
【関連キーワードツール】ラッコキーワードと併用してキーワード選定する方法
ラッコキーワードで抽出した関連キーワードの検索ボリュームを『Keyword Surfer』で確認するのがおすすめです!
キーワード選定手順
- メインキーワード選ぶ
- ラッコキーワードで関連キーワード抽出
- キーワードプランナーで検索ボリューム0のキーワードを除外する
- 残ったキーワードを『Keyword Surfer』で検索ボリューム確認
『キーワードサーファーの使い方』を動画で解説しました!
まとめ
千愛が神ツールだと思っているGoogle Chorome拡張機能『キーワードサーファー』の使い方をご紹介しました!なぜこの記事を書いたかと言うと、キーワード選定マスター無料メール講座『Your KEYS』の参加者の方からアンケートでリクエストを頂いたからです。
せっかくなので、他のツールとどう違うかがっつり説明しようと思いました。そして、機能の違いを納得した上でご利用いただけると嬉しいです。