私は、日本のユーザーに対してのブログやサイトを作っているので日本語媒体のサイトに海外(英語圏)のASPを利用しています。
主に、日本のASPを使っていますが、商品やサービスによっては海外ASPの方がいい場合もあるんです。
海外在住でアフィリエイトをしている方には、英語の媒体で海外ASPを利用している人もいるでしょうね。
海外のASPってどんなサービス?
海外のASPと言っても、日本のASPとアフィリエイトプログラムのシステム自体は変わりません。
広告主とユーザーとASPの関係は日本でアフィリエイトをするのと同じ仕組みです。
日本のASPでは、A8netやafbなどがありますが、海外のASPも同じように先に利用登録をして、サイト申請が通り、広告主ごとにサイトの審査に合格すれば広告を掲載することができます。
日本のユーザーに海外の商品なんて売れないと思うかもれしれませんが、それはやり方次第ではライバルサイトと大きく差別化をするチャンスでもあります。
在住国のASPの探し方
海外のASPの探し方は簡単です。
あなたの住所がある国や海外のASPをまず探してみましょう。
Googleなどの検索エンジンで、
America Affiliate program
などと住んでいる国+Affiliate programと検索します。
そうすると、ずらーっと情報が出てくるのでその中から自分が紹介したい商品やサービスを扱っているASPに登録します。
ASPへの登録料は日本と同じく無料です。
日本のASPのように海外のASPでもそれぞれ扱っている商品に強みがあり、特化していることも多いので一概にどれがおすすめかはあなたのブログやサイトのテーマ・ジャンルによります。
思いがけない商品や人気の出そうなサービスが見つかることもあるので、日本のASP以外にも海外ASPの利用も始めましょう!
私が利用しているオーストラリアのASP
私はオーストラリア在住なので、Googleで
australia affiliate programと検索すると、出てくる出てくる。
私が利用しているオーストラリアのASPは、Commission Factoryです。
大手のASPです。
どうしてここにしたかというと上から順番に見ていって、登録できるところには登録したけど
- 扱っている広告主の多さ
- 自分が紹介したいサービスや商品が多かったこと
が決め手です。
Commission Factoryは日本語のサイトでも登録できました!
ASPに日本語サイトの登録は可能だったけど、広告主の審査はシビアです…。
使っている感じは、日本のA8netではなくバリューコマースやリンクシェア、もしもアフィリエイト、afbのような感じです。
広告主ごとに『申請』をして、審査に通れば広告が掲載できるけど不合格になると利用できないです。
私が利用しているイギリスのASPは、楽天アフィリエイトやAmazonアソシエイトのような1つの会社がたくさんの商品を扱っているスタイルのASPを利用しています。
海外のASPといっても形態はさまざまです。
海外在住アフィリエイトで海外(英語)ASPを利用するメリット
日本のASPではなくあえて英語の海外のASPを利用するメリットを挙げますね。
- 日本のASPには扱っていない商品・サービスがある
- その海外ASPでしか扱っていない商品・サービスがある
- ユーザーの欲しい商品を海外ASPから見つけることでライバルが少なくなる
- ほかの日本語サイトでは見つからない商品は購入率が高い=コンバージョン率が高い
- 英語が読めないユーザーは日本語で書いてあるだけで自分のサイトから購入してくれる率が高い
- ライバルのアフィリエイトサイトと差別化できる
- 在住国の銀行口座に報酬が振り込まれる
海外在住アフィリエイトで海外(英語)ASPを利用するデメリット
海外在住のアフィリエイターがアメリカのASPなど海外ASPを利用するデメリットを挙げるね。
- 登録も説明もすべて英語(外国語)なので読めないと出来ない
- 広告主やASPへの質問もすべて英語になる(他の言語かもしれませんが)
- 報酬や広告主からの連絡&報告なども英語で理解しなくてはいけない
- クリック率の分析などのレポート確認も英語の説明になる
- 広告主の契約内容等が英語
- 日本語のサイトで申請するとサイト審査に通らないことが結構多い
- 紹介する商品の購入方法も英語なのですべて細かくユーザーに説明する必要がある
- 毎月成果をあげないと提携を切られる広告主がいる(多い)
実際に海外のASPを利用してみるとそんなに難しくないです。
もちろん、英語のサイトを申請して海外在住の英語圏アフィリエイターとして活躍することもできますね!
まとめ
この記事のまとめ
- 海外のASPも日本語サイトでも登録可能
- 海外ASPを利用することでライバルサイトと差別化できる
- 日本語サイトは広告主の審査が通らないことも結構多い
- 英語がかなりできないと海外ASPを使いこなすのは難しいかもしれない
日本のASPに限らず、住んでいる国のASPを利用して多くの収入の柱を持つことはアフィリエイターとしていいことです。
自分だけのオリジナリティのあるサイト作りにも役立ちますよ。