トレンドアフィリエイトの記事の書き方は、ブログアフィリエイトの中でも最も簡単です。記事を書くステップが決まっているので、初心者でも迷わずに記事を書けます。
トレンド初心者がぶつかる悩みが、「トレンドブログは何を書いていいかわからない」というものですが、アクセスが集まるネタを選び、ライバルが少ないキーワードを見つけたら、記事作成は”まとめ”記事でOK!
何でも最初は難しく感じるもの。何度も何度もやってみると、「あ、なんだ。簡単じゃん」と思えるものです。この記事のステップに沿って、まずは一度トレンド記事を書いてみてください。
初心者でも、トレンドアフィリエイトの記事の書き方がわかるように1つずつステップを解説しています。きっとあなたのトレンドアフィリエイト実践にお役に立ちます。
トレンドアフィリエイトで記事を書く流れ
トレンドアフィリエイトの記事を書く順序は大きくわけて5つのステップです。
トレンドアフィリエイトの流れ
この記事では、初心者向けにトレンドアフィリエイト記事の書き方を解説します。
トレンド記事を書くのは、最初は難しく感じますが、何度も数をこなすことで慣れてきます。
では、順番に説明しますね。
アクセスが集まるネタを選ぶ
トレンドアフィリエイトでネタを選ぶときのチェックするポイントは2つ。
- 多くの人が興味を持つネタか?
- さらに知りたいこと=検索したいことがあるネタか?
トレンドアフィエイトのネタは、より多くの人が興味を持つと予想されるネタしか扱いません。
アドセンスはある程度アクセスを集めないと、報酬にならないのが物販アフィリエイトとの大きな違い。
ココがポイント
アドセンスの1クリックは0.3円くらいが平均。クリック率は1%だと100人で1クリック。
- 日本で100人しか興味を持たないネタ=NG
- 日本で1万人が知りたいと思っているネタ=OK
トレンド記事ネタ例
- 芸能人
- スポーツ
- 政治
- 経済
- 時事ネタ
- 新商品
- ゲーム
- 映画
- 季節のイベント
トレンドアフィリエイトのネタ選定の極意はこちらの記事で詳しくまとめています。
-
トレンドアフィリエイトネタ選び|ネタ探しサイト52選!放置で稼げるネタ選定の極意
トレンドブログネタに毎回頭を悩ませていませんか?アクセスが全然来ないと悩んでいませんか?安定したアクセスを集め、放置で稼 ...
続きを見る
ライバルが少ないキーワードを選ぶ
トレンドアフィリエイトは現在、ライバルがうじゃうじゃいます。
トレンドアフィリ教材の「下剋上」や「PRIDE」によってトレンド実践者は劇的に増えました。
そのライバルブログよりも上位表示することがこのキーワード選定の目的です。
上位の検索順位を狙う=ライバルが少ないキーワードを狙う
トレンドアフィリ初心者は、少し検索ボリュームは落ちても確実に上位表示できる弱めのキーワードを狙います。
いきなり富士山登頂を狙わず、地元の山を制覇するところから始める感じです。
体力やノウハウがついてきたら、いざ、富士山へ。
お宝キーワードを探すキーワード選定ノウハウはこちらの記事で詳しく説明してるよ♪
-
トレンドアフィリエイトのキーワード選定の手順!お宝キーワードの探し方具体例
トレンドブログを開設し、さぁ記事を書こう!とするときに記事作成準備としてのステップがキーワード選定です。 記事を書くとき ...
続きを見る
↓虫眼鏡キーワードとサジェストキーワードを徹底的に利用する方法はこちら↓
-
失敗しないトレンドアフィリのキーワード選定!虫眼鏡キーワードとサジェスト活用ガイド
トレンドアフィリエイトだけでなく、すべてのアフィリエイト手法に共通しているのが、「キーワード選定スキル」が稼ぐための基礎 ...
続きを見る
上位表示できるかな?ライバルチェック
トレンドアフィリエイトでのライバルチェックの目的は、大きく2つ。
- 自分のブログが上位表示できるかチェック
- そのネタで何を書いたらいいか参考にする
選んだキーワードで、自分の記事がライバルよりも上位表示できそうか調べるためにライバルチェックをします。
それをしながら、記事の内容にする情報を収集する1粒で2度おいしい作業です。
これなら勝てる!と判断したキーワードの場合だけ記事作成に進みます。
ライバルチェックと同時のネタリサーチで記事がすらすら書ける
このリサーチで何をやるかというと、「狙ったキーワードで何を書くかアイデア」を得ます。
具体的には、同じキーワードで記事を書いているライバルブログ記事を、最低3つくらいは読んですべての情報を網羅して自分の言葉で文章にする過程です。
ライバルブログや大手ニュースサイトの情報を読んで、自分なりに解釈し、自分の言葉で言い換えていきます。
この時、ライバルサイトはタブを閉めちゃった方がいいくらいです。見ながら書くと文章が似てしまうので。
ライバルを丸裸にしたいならこの記事が参考になります♪
-
トレンドアフィリエイトのライバルチェックはこれで完璧!3つのポイントを理解しよう
トレンドアフィリエイトで一番大事なのは、キーワード選定だけど、次に大事なのは、ライバルチェック! トレンドアフィリエイト ...
続きを見る
トレンドアフィリの要!記事タイトル作成
【トレンドアフィリエイトは記事タイトルで9割決まる】と言われるほど、記事タイトル作成は非常に大事なプロセスです。
ライバルと記事の内容は似てしまうのは、トレンド記事にはよくあることだけど、記事タイトルまで似ていたら、差別化できない!
記事タイトル作成のコツ
- 記事タイトル文字数は、32文字程度
- 自然な日本語で(?を連発しない)
- 前半、後半で2つの文章に分けるとやりやすい
- 具体的な数字や意外性のある言葉を使う(たった3つの…や、まさか~が!…など)
- 続きが読みたくなる記事タイトルにしよう
トレンドアフィリエイトの記事タイトルでクリック率は全然違う!詳しく読んでね♪
-
最新SEO対策も!クリックしたくなるトレンドアフィリ記事タイトル作成のコツ
どんどん賢くなるGoogleに合わせたトレンドアフィリエイトの記事タイトル作成のポイントはばっちりですか? 千愛今までの ...
続きを見る
ここはサクッと!記事作成
トレンドブログで実際に記事を入れる段階に来ました!
基本的に、速報系などの検索される期間が短いトレンドブログの記事作成はあまり時間をかけません。
速報系ネタ
- スポーツの試合結果
- 台風などの災害
- 芸能人のスクープ
- 新商品紹介
- 事件etc.
逆に、1年中検索されるロングテールキーワードはじっくり時間をかけて記事を書きます。記事のジャンルによって記事作成にかかる時間は違うけど、速報系ネタなら1時間以内で書いてしまおう。ロングテールキーワードの場合は、数時間~数日かけることも。
ユーザーにとって読みやすい記事はこちらの記事を参考にしてね♪
-
離脱率が下がる!読みやすいブログ記事を書くコツ!アドセンス報酬もUPだよ
あなたが一生懸命時間をかけて書いたブログの記事を、残念ながらユーザーは全然読んでいないかもしれないんです。 実は、ネット ...
続きを見る
【具体例】トレンドアフィリエイト記事の書き方
扱うネタによって記事の書き方は変わってきますが、基本的にはメインキーワードに関係する関連キーワードに関して記事を書きます。
トレンド記事は何を書いていいかわからない…という悩みは多いですが、難しく考えすぎずにすでにわかっている事実を”まとめる”記事を書くつもりでリサーチした結果を書いていくだけです。
基本的に事実の羅列+最後のまとめで自分の意見をプラスする書き方でOK!
ココがポイント
選んだキーワードはユーザーの疑問。その疑問を解消するための答えを提供する記事を書くつもりで記事作成する
芸能ネタ例
芸能人AとBの熱愛スクープ!年内結婚の噂が?というネタ→AとBの出会いのきっかけ・過去の共演作・入籍日の予想
関連キーワード:出会い、きっかけ、共演作、入籍時期・結婚式
冒頭:AとBの熱愛がスクープされ、意外なカップルとして話題になっている。
どうやら年内に結婚するという噂です。本当でしょうか?(200文字)
見出し1:AとBの出会いのきっかけや交際歴(300文字)
見出し2:過去に何度か共演しているなら作品紹介や当時のエピソード(300文字)
見出し3:入籍日の予想、結婚式の会場の予想(300文字)
見出し4:世間の反応(Twitterなど引用)(300文字)
まとめ:このニュースに対し、自分が思ったことや感想など(200文字)
(合計 1600文字)
スポーツネタ例
紀平梨花選手がグランプリファイナル優勝というネタ→紀平梨花選手の両親、実家、中学時代のエピソード、高校について書こう
冒頭:ポスト浅田真央さんとにして大注目を集めている紀平梨花選手がシニアデビューの年にグランプリファイナル優勝で注目を集めている。
どんな家族構成で、両親のエピソードや職業などは?
現在、高校生なので中学校時代や今の高校情報が気になります。(200文字)
見出し1:紀平梨花選手の実家はどこ?家族構成は?(300文字)
見出し2:両親の教育方針やエピソード(300文字)
見出し3:中学校時代のエピソードやかわいかったと評判など。現在の高校は?(300文字)
まとめ:待望のポスト浅田真央の登場でこれからのフィギュアが楽しみなど自分の意見や期待(200文字)
合計 1300文字
新商品ネタ例
ミスタードーナツのポケモンドーナツが話題のよう→カロリーや味、値段が気になるかな?顔の違いも話題になっているようだ
冒頭:ミスタードーナツの新商品ピカチュウドーナツが人気ですね。とてもかわいくて食べるのがかわいそう。
ポケモンファンの小学生にも人気がでそう…いったいどんな味なんでしょうか?(200文字)
見出し1:ピカチュウドーナツの商品情報、値段、大きさ、カロリー(300文字)
見出し2:ピカチュウドーナツの味、食べた人の感想をSNS引用(300文字)
見出し3:どうやらピカチュウの顔がひどいらしい、SNSのおもしろ画像引用(300文字)
見出し4:販売期間はいつまで?関連商品情報(200文字)
まとめ:自分も食べてみた感想など(100文字)
合計 1400文字
トレンドブログ記事の見本がとにかく知りたい!という方はこちらの記事を参考にしてね♪
-
トレンドブログ記事のテンプレートは実際に稼いでいるブログで学べ!見本サイトの探し方
トレンドブログ記事をいざ書こうと思っても、手が進まない… 冒頭はどんな書き出しがいいの? 見出し構成はどうしたらいいの? ...
続きを見る
トレンドアフィリエイト記事の最適な文字数
「トレンドアフィリエイトの記事は何文字書けばいい?」という疑問はトレンドアフィリエイトを始めたばかりの人は気になるかもしれませんね。
この場合は、具体的な例で説明すると、
記事タイトルキーワード:○○花火大会 おすすめ観覧スポット 赤ちゃん連れ ベビーカー
という記事タイトルで、ベビーカーを利用する赤ちゃん連れでも○○花火大会の花火がよく見えるおすすめ観覧スポットの紹介をしたいけど文字数が500文字くらいで終わっちゃう!という場合。
ベビーカーの赤ちゃん連れというキーワードの抽象度を1つ上げると、赤ちゃん=子供ということですね。
記事タイトルキーワード:○○花火大会 おすすめ観覧スポット 子供連れ
見出しキーワード:○○花火大会 おすすめ観覧スポット 赤ちゃん連れ ベビーカー
見出しキーワード:○○花火大会 おすすめ観覧スポット 幼児連れ
見出しキーワード:○○花火大会 おすすめ観覧スポット 小学生連れ
文字数が少なすぎる場合は、キーワードの抽象度を1つあげる
トレンドアフィリエイト記事の書き方で一番大事なこと
あなたは、今、トレンドアフィリエイトの記事の書き方がわからずにこの記事にたどり着いたんだと思います。だから、実際にトレンドアフィリエイトを実践した私が一番役に立つアドバイスをあなたにだけこっそり教えます。
そもそもトレンド記事の中身は、ライバルと似た内容になるのは避けられないのが事実。そのライバルみんながいかにも、「ザ・トレンドブログ」みたいな記事テンプレートだったら、ユーザーは「どれも一緒」だって思わない?だからこそ、トレンドブログ記事の書き方に正解があるとしたら、たった1つ。
ユーザーが知りたい疑問に100%答える記事を書く。
トレンド記事の構成は、そのネタに関してユーザーが知りたいことをすべて書ける構成が正解だから、お決まりのテンプレートじゃなくて毎回違っているのが自然。
ユーザーが知りたい答えを提供するトレンド記事の書き方の極意
トレンドアフィリエイトで定番の芸能ネタに限らず、新商品の紹介やイベント記事などすべてのジャンルにおいて適用できるコツを教えます。
それは…
記事を読んだユーザーに1つも?を残さない
例えば、スタバの新フレーバーのフラペチーノについて記事を書くなら、ユーザーが知りたいことは何でしょうか?
- 値段
- カロリー
- 味
- 実際に飲んだ人の感想
- 販売期間
- おすすめのカスタマイズ
- この商品をおすすめしない人
- この商品をおすすめする人
- 去年と似たフレーバーならその違い
スタバの新しいフラペチーノに関して検索したユーザーが他に知りたい情報がこれ以上ないという記事コンテンツにすること。
これがユーザーに「はてな」を1つも与えないということです。
ユーザーがあなたの記事で検索をストップしたという事実はGoogleは、「この記事はユーザーが求めている記事」だと評価してくれます。
それが、検索順位を上げてくれる要素になるよ!結局は、ユーザーのことを考えて、考え抜いて、「あなたが知りたいことはこんなことですよね?」とおもてなしを尽くすことが、ユーザーに満足してもらえることにつながる。
何を書くかでは、差がつけられないけど、どうやって書くかはライバルと差別化できるよ!
まとめ
この記事のまとめ
- トレンド記事は基本まとめ記事
- 文字数は1500文字くらい~を目安に
- トレンドブログ記事の書き方のコツはユーザーに?を残さない
- 自分の記事でユーザーの検索を終わらせる記事を書く
- ライバルと差別化は何を書くかではなくどう書くか
記事を書くって慣れないうちは難しいですよね。トレンドブログ記事の書き方の本質的なテクニックは、ユーザーが知りたい答えを提供すること。
これ以上は結構ですというくらいに満足して帰っていただく。
ユーザーが「これが知りたかったんだよね!」と思う情報をまとめてあげるのがあなたの役目なので、記事作成自体に高度なテクニックは必要ありません。
気楽に楽しんで記事を書きましょう!