トレンドアフィリエイトで一番大事なのは、キーワード選定だけど、次に大事なのは、ライバルチェック!
トレンドアフィリエイトでのライバルチェックは、自分のブログが上位表示できるかを推測するためにライバルたちの戦闘能力を推し量る作業です。
トレンドアフィリエイトのライバルチェックのやり方を具体的に解説するので、その流れに沿ってやってみてね!
トレンドアフィリエイトの復習
トレンドアフィリエイトとは?
今話題になっている【トレンド】の時事ネタや芸能ネタを扱いアクセスを集めて、ブログに設置したアドセンス広告をユーザーがクリックすることで収益が発生するクリック報酬型アフィリエイト手法
トレンドアフィリエイト実践の流れ
この記事では、自分のブログがライバルよりも上位表示できそうかを判断するためのライバルチェックの方法を解説します。
トレンドアフィリでライバルチェックが重要な理由
初心者が書くべきトレンドアフィリエイトの記事は今、話題になっているHOTなトピックで瞬間的なアクセスを集められる記事です。
なぜなら、年中検索されるロングテールキーワードはライバルたちが強すぎるからです。
HOTなトピックは、検索される期間が短いのはデメリットですが、新しく生まれたキーワードはそのキーワードで記事を書いているライバルが少ない(いない)ので立ち上げたばかりの弱小ブログでも上位表示できる可能性が大きいのが最大のメリット。
ココがポイント
今まで存在していなかったキーワードはライバルがいない。
例:新商品、+年号、初めて起こったこと、新人
トレンド初心者は、できるだけ、ライバルが少ないキーワードを選んで上位表示させ、ドカンとアクセスを集めることでアドセンスで稼ぐのがポイント。
だんだんとブログが強くなると、ロングテールキーワードでも勝てるようになっていきます。
そうなると、安定して稼げるアドセンスブログへと成長します。
トレンドアフィリエイトのライバルチェックは、自分の記事が上位表示できるかを推測する大事なプロセス
ライバルチェックのチェックポイント3つ
ライバルチェック項目
- すべてのキーワードを含むサイト数を調べる
- ライバルブログの種類をチェック
- ライバルブログの強さを推し量る
では、順番に具体的に説明していきますね!
ライバルチェックにかける時間は15分以内でさっとやる!
1.すべてのキーワードを含むサイトをチェック
まずは、検索エンジンでキーワードを検索します。
シークレットモードのショートカット
- シークレットモード…Google Chrome→「Ctrl+Shift+N」
- プライベートブラウズモード…Safari→ショートカットなし
- InPrivateブラウズ…Internet Explore→「Ctrl + Shift + P」
- プライベートブラウジング…Firefox→「Ctrl + Shift + P」
各検索エンジンのシークレットモードの設定方法はこちらの記事で解説しています。
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検索エンジン(Yahoo!JAPANやGoogleなど)で自分が狙おうと思っているキーワードを入力してみて、そのキーワードすべてを含む記事タイトルをつけているサイトの数を見ていきます。この時同時にヒット件数もチェック!
今回は、ちらっとニュースで見かけた「元フィギュア選手の小塚崇彦氏と大島由香里さんの別居報道」に関するネタです。
キーワードは、「小塚崇彦 大島由香里 別居原因」の3語の複合キーワードで見てみましょう。
検索上位9位までが1ページ目に表示されていましたが、ほぼ3つのキーワードが記事タイトルに含まれています。
ココに注意
「別居原因」というキーワードは、「別居」「原因」というキーワードも「別居原因」というキーワードとしてGoogleは認識しているので、一字一句にこだわってライバルチェックする必要はありません
この時点で、この3つの複合キーワードではライバルが強すぎると判断します。
今回は、上位3つが大手サイトなので厳しいですね。
Yahoo!JAPANの検索設定でタイトル検索は要注意!
Yahoo!JAPANの初期画面でキーワードを入力し、検索ボタンを押すとヒットした記事がずらっと並ぶ画面になりますね。
その画面の一番上に「+条件指定」という項目があるのでクリックしてください。
ここで、複合キーワードすべてを記事タイトルに含むサイトのみを検索し、表示させる条件を設定します。
こうすると、この場合は、
「小塚崇彦 大島由香里 別居原因」の3つのキーワードすべてを記事タイトルに含むサイトのみが表示されます。
おっ!2件しかヒットしないね!
その証拠にこの2つのサイトは、「小塚崇彦 大島由香里 別居原因」で検索しても上位表示していないんだよね…。(現時点では)
だから、このYahoo!JAPANの条件検索でキーワードがすべて含まれているタイトルを検索してライバルチェックをすると、あれ?!上位表示できない!ってことになりかねません。
Googleはallintitle:で条件指定検索できる
Googleの場合は、allintitle:~を使います。
Googleの検索窓に、次のように入力してください。
allintitle:メインキーワード 関連キーワード1 関連キーワード2
ココに注意
キーワードとキーワードの間はスペース
この場合もあくまで、狙うキーワードの記事タイトルに含むサイトの数を調べるには役立つけれど、自分のブログが上位表示できるかどうかの判断の目安にはならないことに注意!
Yahoo!JAPANの条件指定検索や、allintitle:検索は記事タイトルを作成するときに参考にします!
2.ライバルサイトの種類をチェック
トレンドアフィリエイトのライバルチェックでは、ライバルの種類をチェックします。
ライバルの見分け方は、ドメインを見ればだいたい分かります。
ドメイン例
- detail.chiebukuro.yahoo.co.jp=Yahoo!知恵袋
- news.nifty.com =ニフティニュース
- headlines.yahoo.co.jp/article=Yahoo!ニュース
- www.sponichi.co.jp=スポニチ
- news.livedoor.com=ライブドアニュース
- https://ameblo.jp=アメーバブログ(無料)
- https://blog.fc2.com/=FC2(無料)
- https://blog.so-net.ne.jp/=Sonetブログ(無料)
- https://hatenablog.com/=はてなブログ(基本無料・はてなProは有料)
- blog.seesaa.jp/=Seesaa(シーサー)ブログ(無料)
もしくは、クリックしてそのサイトを見ればわかります。
超強力ライバル
- 大手ニュースサイト
- 公式サイト
- オフィシャルブログ
- ウィキペディア
まずまず強いライバル
- NAVERまとめ
- 2ちゃんねる系
- 大型キュレーションサイト
- (記事数が多い・運営歴が長い・特化型の独自ドメインのワードプレスブログ)
弱いライバル
- 無料ブログ(FC2、アメブロ、はてな、
- 新しい独自ドメインのワードプレスブログ
- Yahoo!知恵袋、OKWAVE、教えてgooなどQ&A系サイト
トレンド初心者が戦いを挑んでもいいのは、弱いライバルたちだけです。
キーワードで検索をしてみて、大手ニュースサイトや公式サイトが上位表示されていたら、潔くそのキーワードは諦めます。
ココがポイント
ライバルが強すぎるキーワードへの対処方法
- もう1語キーワードを足す
- キーワードの他の言葉に言い換える
- 違うキーワードを探す
3.ライバルブログの強さを推し量る
無料ブログの場合はよほど記事数が多いとか運営歴が長い場合は別ですが基本的にはガンガン戦いを挑んで大丈夫です。
要注意なのは、同じようなトレンドブログです。
ワードプレスで作られた独自ドメインブログのライバルチェックの項目は3つ!
ライバルの強さをチェックする項目
- 運営歴=2年以上は強いライバルかも?
- 記事数=300記事以上なら強いかも?
- 特化ジャンル=そのジャンルに特化していたら強力ライバル
では、それぞれの項目のチェックの仕方を説明します。
ライバルサイトの運営歴を調べる方法
多くのワードプレスブログは「アーカイブ」をサイドバーに用意しています。
アーカイブの一番古い日付がそのブログがスタートした時期だろうと推測できますね。
使い方は簡単!
ライバルサイトのURLを入力して「チェックする」をクリックするだけ。
ドメイン年齢が分かるだけでなく、IPアドレスやIP分散率などもわかるよ。
ライバルサイトの記事数を調べる方法
ライバルサイトの記事数を調べるには3つの方法があります。
①アーカイブに記事数が表示されている場合
サイドバーのアーカイブに表示されていることが多いです。
②サイトマップがある場合はだいたいの記事数をチェック
メニューバーに「サイトマップ」が用意されている場合が多いです。
正確な記事数はわからなくてもいいので、自分と比べて多そうかどうかを見ます。
③アーカイブもサイトマップもない場合は、インデックス数で予測
インデックス数=正確な記事数ではないですが、自分のブログのインデックス数を知っておけば比較できます。
自分のブログと相手のサイトのおおまかな記事数の比較ができればOK。
検索エンジンの検索窓に
site:調べたいURL
と入力します。
④SEOチェキ!でチェック
SEOチェキ!という競合分析ツールを使うとインデックス数やドメイン登録年月日が分かります。
ライバルサイトの特化ジャンルを調べる方法
これは、ライバルサイトを実際に見て判断。
カテゴリーやサイトマップ、人気記事・関連記事などを見ればすぐにわかるね。
これから書こうとしている記事が芸能関係で相手は芸能ネタ特化のトレンドブログなら勝ち目はないかもしれない。
ごちゃまぜブログで2~3記事そのジャンルの記事を書いたブログよりもそのジャンルに特化したブログを上位表示させる可能性が高い。
逆に、相手もごちゃまぜブログだったら十分に勝機はあるね。
ライバルサイトのアクセス数もわかる!Similarweb
ライバルサイトのアクセス数や直帰率、サイト滞在時間、検索、SNSまで丸裸にできてしまうSimilarWebというサービスを知っていますか?
簡単に使えるSimilar webのGoogle Chrome拡張機能を使うとライバルサイトへの流入数などがわかりますよ♪
Google Chromeストアで『Similar web』の拡張機能をオンにしたら、調べたいライバルサイトを開き、Similar webの拡張機能のアイコンをクリックするだけです。あらかじめ『Similar web』をピンで固定してアイコン表示させておいてくださいね!
まとめ
この記事のまとめ
- ライバルチェックは自分のブログが上位表示できるかを判断するためにする
- 勝てない戦いは挑まない
- 初心者は弱いライバルの時だけ攻めていく
- ライバルチェックで見るのは3つだけ!(キーワードを含むタイトル・種類・強さ)
- ライバルサイトのアクセス数までチェックできるSimilarWebはGoogle Chrome拡張機能を使おう
トレンドアフィリエイトのライバルチェックはいかがでした?意外に簡単なんです。
ライバルチェック自体に時間をかけすぎないように注意しましょう!
サクッと15分くらいでチェックして、リサーチや記事作成に一番時間をかけるべきです。