この記事ではMixhostの契約が完了して、あらかじめ取得したドメインを使ってワードプレスをインストールするまでの流れを解説します。Mixhostの新規申込時に無料ドメインをもらったりして、ワードプレスクイックスタートでワードプレスをインストール済の方は必要ない作業です。
ムームードメインやエックスドメイン、ラッコドメインなどであらかじめドメインを取得してからこの記事の手順に進んでください。
この記事で解説する手順
- Mixhostでのドメイン追加
- ドメイン側でのネームサーバー設定
- Mixhostでのワードプレスインストール
- SSL化確認
簡単な作業ですが、失敗しないよう１つずつステップを確認して進めていきましょう。
Mixhostの管理画面へのログイン方法
Mixhostへログインしたら、cPanelにログインして、ドメイン追加をしたり、ワードプレスのインストールをします。
cPanelにログインしましょう。
step
1Mixhostから来る申込完了メールに記載のURLからログイン
メールタイトル：【mixhost】 レンタルサーバーアカウント設定完了のお知らせ
ログイン情報
ユーザー名: 自分のユーザー名
パスワード: 自分のパスワード
コントロールパネル: https://○○.mixhost.jp○○/
Webメール: https://〇○mixhost.
記載のログイン情報でログインしましょう。
コントロールパネル: https://○○.mixhost.jp○○/
step
2cPanelへログイン
その他にもマイページからcPanelへアクセスする方法もあります。
左側にあるcPanelをクリックすればOKです。
Mixhostのドメインの追加
ここでは、Mixhost申込時に無料でもらえるキャンペーンドメインではなく、別途取得した独自ドメインをMixhostに追加する方法をご説明します。ムームードメインやお名前ドットコム、バリュードメインなどお好きな会社のドメインが使用できます。もちろん、Mixhostでドメインを購入してもOKです。先にドメインの購入（取得）を済ませてからこの作業に入ります。
step
1ｃPanelから『アドオンドメイン』をクリック
step
2アドオンドメイン情報記入
- 新しいドメイン名： abc.com などhttps://なしで入力
- サブドメイン：サブドメイン使用する場合ののみ記載。通常は空欄でＯＫ
- ドキュメントルート：デフォルトの/public_html/ のままにして空欄にドメイン名を記入
- このアドオン ドメインに関連付けるFTPアカウントを作成します。
通常はチェックをいれなくてOKです。
入れる場合は、
Webサイト毎に別のFTPアカウントでWebサイトデータをアップロードしたい場合などです。
最後に『ドメインの追加』を押して下さい。
ドメイン側でネームサーバー設定
ココに注意
Mixhost側のドメイン追加設定は完了したので、ドメイン会社側のネームサーバー設定が必要です。
※Mixhostでドメインを購入した場合は必要ない作業です。
ムームードメインやお名前ドットコム、バリュードメイン、中古ドメインなどを利用する場合にはネームサーバー設定は必ず必要な作業ですのでお忘れなく。
各ドメイン会社別ネームサーバーの設定方法
https://help.mixhost.jp/hc/ja/articles/115003740472
ムームードメインの場合
ムームードメインでは、Mixhostやエックスサーバーを利用する場合は『GMOぺパポ以外のサービスを使用する』にチェックを入れてください。
画像に記入しているのはエックスサーバーのネームサーバーですが、ここにMixhostのネームサーバーを記載します。エックスサーバーは５つですが、Mixhostは２つの場合もあります。Mixhostのマイページや申込時のメールでネームサーバーを確認しておきましょう。私は２つでした。
Mixhostのネームサーバー
ネームサーバー1: ns1.mixhost.jp
ネームサーバー2: ns2.mixhost.jp
ラッコドメインの場合
自分の使用するサーバーのネームサーバーを選んでください。
エックスドメインの場合
エックスドメインの場合は、運営会社が同じエックスサーバーの方が設定は楽です。Mixhostを使用する場合は『その他のサービスで利用する』を選んでください。その後、Mixhostのネームサーバーを記入してください。
Mixhostのワードプレスのインストール方法
では、ワードプレスをインストールします。※Mixhost契約時に『クイックスタート』を利用した人はすでにワードプレスはインストールされているのでこの手順は必要ありません。
step
1cPanelから『SOFTACULOUS APPS INSTALLER』のWordPress
step
2『今すぐインストール』
step
3下記の①~④の手順で『Quick Install』
ワードプレスのバージョンは随時更新されるので登録時に一番最新のバージョンを選択してください。
ココに注意
『Choose Installation URL』で必ず『https://』を選択してください。SSL化するために最も重要な手順です！
wwwをつけるべき？
基本的には、wwwをつけないで登録します。中古ドメインを購入し、前のサイト運営がwwwありで運営されていればここでwwwありを選択します。新規ドメインでの取得であればwwwなしを選びましょう。
ブログタイトルやブログ説明は後からワードプレスの管理画面にログインして変更可能なのでここでは暫定的に記入しておいてもOKです。
マルチサイトを有効にするという部分は基本的にはチェックを入れなくてOKです。
③はまだ下に続きます。
step
4この画面は特にチェックを入れずに次へ
※もしも、クラシックエディタープラグインを入れる予定ならば『Classic Editor』にチェックを入れてください。
テーマの選択は備え付けの無料テンプレートを利用するならこの中から選んでもよいですが他にも無料テンプレートはありますのでここから選ばなくてOKです。
アドバンスオプションは基本デフォルトでOKです。
テーマの下にある『インストール』をクリック
step
5ワードプレスのインストール完了
step
6ワードプレスにログインしてSSL化できているか確認
管理者URLからワードプレスへログインができます。このURLはブックマークしておきましょう。
ワードプレスへのログインは先ほどMixhostのワードプレスインストール時に決めています。
ワードプレスのログインが完了すると、Mixhostからメールが来ます。
タイトル：WordPressの新規インスタレーション
WordPress 5.4.2の新規インストールは完了しました。インストール詳細は以下をご参照下さい：
Path : /home/自分ID/public_html/ドメイン名
URL : https://ドメイン名
Admin URL : https://自分のドメイン名/wp-admin/
管理者ユーザー名: 自分で決めたもの
管理者パスワード: ********自分で決めたもの
管理者Ｅメール: 自分で決めたもの
MySQLデータベース: 自分の情報
MySQL DB ユーザー: 自分の情報
MySQL DB ホスト: localhost
MySQL DB パスワード: ********
アップデート通知: 有効
自動アップグレード: 無効
自動バックアップ: 無効
ログインに必要な情報
・ワードプレスログインURL
・ユーザー名
・パスワード
実際にワードプレスの管理画面にログインしてみましょう。
ココがポイント
Mixhostは海外在住者がすべき国外アクセス制限解除という作業は必要とせずそのままワードプレスの管理画面にログインできます。
Mixhostでワードプレスインストール後のSSL化確認
ワードプレスの管理画面にログインしたら左の黒いバーから『設定』→『一般設定』へ。WordPressアドレスとサイトアドレスの2か所がhttps://で始まっているか確認。
ワードプレスのインストール時に『https://』を選択していれば自動的になっているはずです。
まとめ
この記事のまとめ
- Mixhostのワードプレスインストールは簡単！
- MixhostのSSL化はワードプレスインストール時の指定のみで簡単！
- Mixhost国外IPアクセス制限設定の解除が不必要
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【海外在住者OK】海外からのMixhostの申込手順！海外発行のクレジットカード使用可能！海外住所&電話番号OK！
私は海外のオーストラリアからエックスサーバーもMixhostも実際に契約して利用しています。結論としては、エックスサーバ ...
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